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諸君、くらいたまえ

雑記・勉強したことなど

高級靴を買って変わったこと・よかったこと

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靴に真剣に向き合ってみたことはありますか?

背伸びしていい靴を買ってみたら、意外ないいことがありました。

いい靴が欲しい!

昔は普段から運動靴を履いてました。それも1足5千円くらいのやつです。

毎日毎日同じ靴を履くので、半年くらいでボロボロになってました。

で、思ったのが「ちょっといい革靴が欲しい」。

 

まず、地元の小さい靴屋で3万5千円くらいのカジュアル用革靴を買いました。

高級ってほどの額じゃないけど、いままで買っていた靴だと6足は買えるほど。

 

その後、靴について興味を持ちだし、色々調べはじめました。

高級靴なるものを買ってみようと思い立ち、1足買ってみることに。

 

買ったのはイギリスの有名なメーカー、クロケットジョーンズの「オードリー」という靴。

クロケットジョーンズでは定番の靴らしい。

そして気になるお値段は、税込でほぼ10万円。

 

いざいい靴を買って買ってみると、変化がありました。

何が変わったか?

 

ビジネス誌で「できる人は時計より靴を見る」とよく言われるけど、周りから一目置かれるようになった?

もしかしたらそうかもしれないが、言われたわけではないので分からない。

 

オシャレって言われるようになった?

実はたまーに言ってくれて、ちょっと嬉しい。

 

でも買ってよかったなって、1番思ったことは、

靴に気を配り手入れをするようになったこと。

これです。

靴に気を配るとは?

3万円はもちろん、高額なことには変わりない

10万円となれば、もう大金です。

それを靴1足につぎ込むわけです。

 

前みたいに靴を消耗品のように使っていたときには、汚れようがなにをしようがあまり気になりませんでした。

でも数か月で数万円する靴を買い替えるわけにはいかない。そんな金持ちじゃありません。

いいものを買ったら、汚れが気になったり、大切に扱おうと思ったりしますよね?

 

やっぱり綺麗な状態で長く使いたいので、靴の状態を気にしたり、手入れをきちんとするようになった。

 

といってもそんなに特別なことはしてない。 

基本的にやっているのは 、履いた後にブラシをかけ、乾拭きして汚れを取り、シューキーパーを入れておくだけ。

靴ブラシ

使っているのはこれですね。毎日のお手入れはこれだけあれば十分です。

 

 

 

靴墨を塗ったりなどももちろんするけど、そんな本格的なことは数ヶ月に1回すればよろしい。

それよりも、わずかな時間の手入れを毎日続けることが重要です、

 

また、靴は1回履いたら最低でも1日は空けて、連続で履かないようにすることも大事です。

靴の汗が完全に乾く前に履いちゃうと、劣化が早くなります。

 

靴ヒモも気になって、定期的に取り換えるようになった。

昔は靴ヒモなんて外したことすらなかったから気づかなかったけど、1年くらい履いた靴のヒモをよく見てみると、結構ボロボロになっててびっくりしました。

やっぱり靴は人に見られてる?

自分の靴に目が行くようになったせいで、他の人の靴も気になるようになりました。

と言っても良し悪しが分かるようになったわけではなくて、町の人の靴を見ては

「汚れてるな」

「つま先がめちゃくちゃ反ってるなー、全然シューキーパ―入れてないんだろうなー」

「革が乾燥してカサカサやなー」

とか思ってしまいます。

まったく手入れしてない靴って、やっぱりすぐ分かっちゃいますね。

 

と同時に、今まで自分も同じように見られてたかもしれないというのが恐ろしい。

たいして靴に詳しくない自分ですら色々思うところがあるのだから、「人は足元で評価される」というのもあながち間違いじゃなのかな。 

どれだけいい靴を買っても酷い状態だったら何の意味もないし、古くなった靴でもきちんと手入れがされていたら、綺麗に見えますよね。

良質なものを買ってみよう

とはいえ、別に高いものを買えばいいってもんじゃない。

今回はこれも経験かなと思って、10万円近くする靴を買ってみたけど、これは輸入品だから高いだけで、国産だと半額ぐらいでも同じぐらい良い靴はあるでしょう。

大事なのは、「大切に使おう」と思えるものを買ってみようということ。

 

経済的にみても、全然愛着がないものを消耗品のごとく買っては使いつぶし、また買ってはすぐ使いつぶすよりは、むしろちょっと高くても大事に手入れしながら使う方がトータルで見て安いかもしれません。

元イギリス首相のトニー・ブレアは「安い靴は不経済だからね」といって、当時4万円の靴を18年間履いているらしい。

ブレア英首相、在任10年の成功の秘密は「靴」だった 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

一般的に言って、安い靴より高い靴の方が作りもいいし、安い靴は靴底が交換できないことも多い。

高級靴はきちんと手入れをすれば、10年以上使えるポテンシャルを持っています。

 

安い靴だって手入れをできる人はするでしょうけど、5千円のスニーカーを1年ももたずに買い換えてたころの僕は、手入れについてなんて思いもしませんでした。

高級なものとか、お気に入りで愛着があるなどの理由がないと、多くの人はなかなか手入れには行きつかないと思いますし、そもそも安すぎるものは手入れしてもあまり応えてくれません。

 

靴のほかにも、日常的に使うもので、長く使えて、興味があるものなら、少し背伸びして買ってみるのも手。

例えば財布とかカバンとかいいんじゃないでしょうか。

 

財布もちょっといいのを買ってみたら、丁寧に使うようになった。

昔はカードをバンバン詰め込んでいたのに、今では厳選して数枚しか入れなくなったし、小銭もいっぱい入っていたら取り出して整理するとか。

少し高めだけどいいなって思う財布を買ったんだから、やっぱり財布がパンパンなのはスマートじゃないなって思うし、中身を入れすぎて形が崩れてると寿命も短くなっちゃう。

 

でもやっぱりオススメは靴。きちんと手入れすれば何年も使えるし、外出するときには必ず身に着けるものだし、それでいて常に人に見られるものだからです。

まとめ

何か1つ、少しだけ背伸びをしてでも、長く使えるいいものを買ってみよう!