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ノイズキャンセリングイヤホンを買ったら騒音除去効果にビビった

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ノイズキャンセリングイヤホンが欲しい!

特に長時間飛行機に乗るときに、少しでも快適に過ごすためにノイズキャンセリングイヤホンを買ったら、予想以上に良くてびっくり!

ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめや注意点を紹介します。

飛行機でノイズキャンセリングを使うには有線のイヤホンタイプ

ノイズキャンセリングにも色々とタイプがあります。
飛行機の中で使うことを念頭に置くなら、どういうものがいいのでしょうか?

 

まず大きく分けてイヤホンタイプとヘッドフォンタイプがあります。

家で使うだけならヘッドフォンでもいいけど、飛行機の中で使うということは旅先に持ち歩くということなんで、荷物にならないイヤホンの方がいい。

また、機内で寝るときに耳栓代わりに使いたいなら、なおさらイヤホンタイプの方がいいですね。寝返りをうって頭が動いたときに、ヘッドフォンタイプだとずれてしまうから。イヤホンならまずズレることはありません。

 

またノイズキャンセリングイヤホンもワイヤレスタイプ(イヤホンと本体が別々になっていてBluetoothで繋ぐタイプ)が主流になっていて色んな種類が出ていますが、飛行機で使うことを考えるとワイヤレスは問答無用で却下。

なぜならもちろん、機内での無線通信は禁止されてるからですね

最近は制限が緩和されていて、ワイヤレスイヤホン程度なら使っていい飛行機も増えてきたけど、使えない機体もまだまだ多いから、いつでも使える有線タイプがいい!

 

というわけで、欲しいのは有線のノイズキャンセリングイヤホン!

が、今はワイヤレスが主流で、有線タイプはそんなにないんですね。

その中でもそれなりに高性能なものを探してみると、よさそうな候補を2つ発見!

1つ目はソニーの「MDR-EX750NA」:

 

もう1つはBoseの「QuietComfort 20」という商品です:

 

定価はBoseが約30000円、ソニーのは約20000円です。
Boseという会社はあまり聞いたことないかもしれませんが、高性能なノイズキャンセリングの商品を作っていることで有名なアメリカの会社です。
Boseは値段が高めだが性能のよさとブランド力が魅力、ソニーはリーズナブルな価格がウリです。 

BOSE「QuietComfort 20」を買いました

どちらにしようか迷った挙句、僕はBOSEを選びました。

BOSEのノイズキャンセリング機能は性能がいいと評判だったので、多少高いけどどうせ買うならいい方をと思ったからです。
BOSEはノイズキャンセリングの技術に誇りを持っていて、あるバージョンのヘッドフォンで「ノイズキャンセリング機能が低下したのでは」という客からの報告にもすぐに対応し、本格的な調査をしています。(BOSEの顧客に対する誠実さがわかる「ノイズキャンセリング機能」の不具合報告に対する行動とは? - GIGAZINE

 

もう一つの理由は、イヤホンのフィッティング感です。
ソニーのイヤホンは実際のお店で試してみたのですが、自分の耳には少し違和感がありました。
一方BOSEのイヤホンは耳に沿うようなデザインになっており、実際購入後にはめてみるとぴったしはまります。

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箱の右下には、「iPod・iPhone・iPad用」のマークが見えます。

実は「QuietComfort20」には「アップル製品用」と「サムスン&アンドロイド製品用」があります。

「アップル製品用」を選んだからアップルの製品だけでしかイヤホンを使えないわけではなく、アップル製品につなげて使うと、イヤホンについているコントローラーが使用可能になるというだけの話です。

「アップル製品用」をアンドロイドにつなげても、単に付属コントローラーが使えないというだけで、機能は全く変わりません。

僕みたいにパソコンかウォークマンでしか使わないのならどうせ付属コントローラーは使いませんので、「アップル製品用」か「サムスン&アンドロイド製品用」かは気にする必要なし。どちらを選んでも変わりません。

 

箱の中身:

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下にあるのが、さっき述べたコントローラーですね。

右側にあるちょっとおおきめの装置はバッテリーです。普通のイヤホンにはバッテリーはもちろんありませんが、ノイズキャンセリングを有効にするには電気が要るので、バッテリーがついてるんです。

100円ライターくらいの大きさで、使う前はちょっと邪魔かなと思いましたが、使っていると全然気にならないですね。

カタログでは、2時間の充電で最長16時間の使用ができます。

ちなみに充電が切れてもノイズキャンセリング機能が使えないというだけで、通常のイヤホンとしてなら普通に使えます。

 

ポーチも付属しています:

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もともと持ち運びたいがためにイヤホンにしたので、ポーチは嬉しい。

充電用のコネクタも入るので便利です。

実際に使ってみた感想

僕、ノイズキャンセリングを舐めてました。

確かに30000円というのは安い金額ではありません。結構な高級イヤホンです。

いうてもですよ、見た目はやっぱりただのイヤホンじゃないですか?

ただのイヤホンに、申し訳程度の耳栓が付いただけでしょって思ってました。

 

ところが使ってみると、

そこには静寂の世界が広がっていました。

 

これ、すごいです。完全に新世界です。

周りの音が全く気になりません。

ちょっと喋ってるぐらいの音なら、ほとんどシャットアウトできます。

 

一番使いたいシチュエーションだった飛行機内でも、効果は抜群!

むしろイヤホンを外してみると、逆にうるさすぎてびっくりします。

飛行機ってこんなにうるさかったんやって思います。

いつもこんな騒音の中で寝てたんですね。そりゃあ疲れも取れんやろって感じです。

通常のイヤホンで映画を見ている時には、うるさい中でも聞こえるようにそうとう音量をでかくしているはずです。耳にめっちゃ悪いですね。

ノイズキャンセリングを使って初めて、今までかなり健康に良くないことをしていたんだと気づきました。

 

あわせて読みたい

ノイズキャンセリングイヤホンによる健康被害についてはこちらでも詳しく書きました。
【難聴の危険性?】ノイズキャンセリングに有害性は無い

 

飛行機の中だけではなく普通の静かな部屋でも、普通のイヤホンとの違いははっきり分かります。

普通のイヤホンで聞いていたときの音量だと、ノイズキャンセリングを使ったら結構うるさく感じてしまいます。

ということは、これまでは毎日作業しながら聞いていたBGM、実は音量が大きすぎて耳に負担をかけていたかもしれません。

 

スイッチをオンにしていれば音楽を流さなくてもノイズキャンセリングは機能するので高性能耳栓としても使えますが、音楽がないと「サー」っというホワイトノイズのような音が聞こえます。

耳栓用にも使いたい人は、ちょっと注意ですね。

ホワイトノイズ音が気になるかもしれない人は、試聴してみてから買うか、音楽を流さないときには普通の耳栓を使ったほうがいいかもしれません。

まとめ

ノイズキャンセリングイヤホンはもはや健康グッズです。ストレスをシャットアウトでき、耳の負担が軽くなります。

2~3万円払っても買う価値はありました。

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